ポケットWiFiの支払方法

FujiWiFiがデビットカードで支払いできない理由は?

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スマホやポケットWiFiの料金支払いに、
クレジットカードが使えるのはよく知られていますよね。

最近では口座振替に対応しておらず、
支払方法をクレジットカードに限定している通信事業者もあります。

同じようなカードを使った決済方法でも、クレジットカードではなく
デビットカードを使っているという人も少なからず居るはずです。

ではこのデビットカードを使って、
スマホやポケットWiFiの料金を支払うことはできるんでしょうか?

大手携帯キャリアの回線が無制限で使えて、
なおかつ契約期間の縛りが無いということで注目が高まっている「FujiWiFi」で
デビットカードが使えるかどうかを詳しく見ていきましょう。

デビットカードはクレジットカードと何が違う?

FujiWiFiでデビットカードが使えるかどうかの前に、
デビットカードとクレジットカードの違いについて簡単に説明しておきます。

どちらもカードを使ったキャッシュレス決済という点では同じですが、
実際にお金を支払うタイミングと支払先が違います。

クレジットカードの場合、実際にお金を支払うのはカードを使ったその日ではなく、
1~2か月後に請求が来てクレジットカード会社にカードを使った分のお金を支払います。

対してデビットカードの場合は、
カードを使ったその場でデビットカードに紐づいている金融機関口座から引き落とされて、
商品を買ったりサービスを受けた相手に支払われます。

要するに、クレジットカードは「後払い」でデビットカードは「都度払い」というのが
一番の大きな違いなんですね。

またクレジットカードは分割払いにも対応していますが、都度払いであるデビットカードは基本的に1回払いしかできません。

デビットカードは口座の残高の範囲内でしか使えない

デビットカードとクレジットカードのもう1つの違いとして、
デビットカードは使い過ぎる心配が無いということが挙げられます。

自分の支払能力以上にクレジットカードを使ってしまい、
その支払いが借金として重くのしかかるといった話を時折耳にします。

こうした「使い過ぎ」が怖いので、
クレジットカードは使わないし作らないという人も多いんですね。

しかしデビットカードは金融機関口座と紐づいているので、
口座の残高の範囲内でも使用することができません。

口座に10,000円しか入っていなければ、
10,000円を超える買い物はできないってことです。

ですからデビットカードでは使い過ぎる心配が無く、
クレジットカードのように支払いが借金となることもありませんよ。

デビットカードとクレジットカードを見分けるには

デビットカードとクレジットカードは見た目はよく似ているんですが、
実は見分けるのはそんなに難しくありません。

どちらにも16桁の番号と所有者の名前が刻印されていて、一見しただけでは
どちらがデビットカードでどちらがクレジットカードか分かりにくいんですね。

しかしデビットカードの表面には
 ・デビット
 ・Debit
とちゃんと記載されています。

デビットカードとクレジットカードの両方を持っていて見分けがつかなくなった場合には、
カードの「デビット(Debit)」の記載で見分けられますよ。

デビットカードでも月額払いは可能

デビットカードは都度払いですから、
基本的には月額料金の支払いには使えないようになっています。

ただ最近は月額料金の支払いに対応したデビットカードも登場しています。

サイトで月額料金の支払いにも使えることを大々的に宣伝しているのが、
 ・ジャパンネット銀行デビットカード
 ・楽天銀行デビットカード(JCB)
のネット銀行が発行しているデビットカードです。

この2つほど大々的に宣伝はしていませんが、
 ・三菱UFJ-VISAデビット
 ・セブン銀行デビットカード
 ・住信SBIネット銀行デビットカード
 ・ソニー銀行デビットカード
なども月額料金の支払いに使うことができます。

FujiWiFiの料金をデビットカードで支払うことは可能?

本題である「FujiWiFiでデビットカードが使えるか」ですが、
結論から言うとFujiWiFiではデビットカードは使えません。

FujiWiFiの公式サイトの支払方法に関する項目に、
「デビットカード及びプリペイドカードはご利用いただけません」と明記されています。
(「」内は引用)

「FujiWiFiでデビットカードが使える」と説明しているサイトもありますし、Twitterにも
 


 
 


など実際に「FujiWiFiでデビットカードが使えた」という投稿があります。

確かに以前はFujiWiFiでデビットカードが実際に使えたこともあるようですが、
現在では公式サイトに明記されているようにデビットカードは使えませんよ。

FujiWiFiでデビットカードが使えないのはなぜ?

FujiWiFiがデビットカードに対応していない理由の1つとして考えられるのは、
残高不足の対応にコストがかかることです。

クレジットカードの場合、クレジットカード会社がユーザーに代わってFujiWiFiに
料金を支払い、その分をクレジットカード会社がユーザーに請求します。

ですからユーザーが料金を滞納したとしても、督促するのはクレジットカード会社で、
FujiWiFiは特に対応する必要がありません。

しかしデビットカードの場合、口座の残高不足で料金の引き落としができないと
FujiWiFiがユーザーに料金支払いの督促を行うことになります。

口座が残高不足で引き落としができないことをユーザーに連絡したり、督促状と
請求書を作ってユーザーに送ったりといったことをしなければいけないわけです。

督促を担当するスタッフも置かないといけませんし、
督促状や請求書を作るのにもコストがかかります。

FujiWiFiでは、できるだけコストを削って、
安い料金で通信量無制限のポケットWiFiを提供しています。

ですから、無駄なコストがかかる恐れのあるデビットカードでの料金支払いには
対応していないんですね。

FujiWiFiの料金をデビットカードで支払うのは利用規約違反?

デビットカードもカード番号は16桁ですから、
FujiWiFiの申込時にクレジットカード番号を入力するところに
デビットカード番号を入力すると通ってしまう恐れがあります。

もしデビットカードを使ってFujiWiFiが申し込めたとしても、
利用規約違反と見なされる可能性があります。

FujiWiFiの利用規約の第8条の2に
 ・本サービス契約の申込時に虚偽の事項を通知したことが判明した場合
 ・その他本サービス契約の申込を承諾することが、技術上または甲の業務遂行に
支障があると甲が判断した場合
契約成立後でもFujiWiFi側から一方的に解約できる旨のことが書かれています。

クレジットカード番号を入力すべきところにデビットカード番号を入力しているわけ
ですから、「虚偽の事項を通知した」と見なされる可能性は十分にあります。

またFujiWiFiはデビットカード払いに対応していないので、
「業務遂行に支障がある」と判断される可能性もあるんですね。

ですから仮にデビットカードでFujiWiFiが申し込めたとしても、
利用規約違反でFujiWiFi側から解約を通告される恐れがあるというわけです。

FujiWiFiで利用できる料金支払方法

FujiWiFiで利用できる料金支払方法は
 ・クレジットカード
 ・atone
の2種類のみです。

法人としてFujiWiFiに申し込む場合は、「atone」は選べませんが、
代わりに請求書払いが選べるようになっています。

FujiWiFiのようにネットで申し込みタイプのポケットWiFiサービスでは、
支払方法がクレジットカードに限定されていることも珍しくありません。

atoneについては後述するとして、クレジットカード以外の支払方法が選べるのは
FujiWiFiの1つのメリットと言えますね。

atoneって何?

FujiWiFiが「atone」に対応していると言われても、
atoneがどんなものかよく分からないという人も多いですよね。

atoneは、
「ネットプロテクションズ」という会社が提供している後払い決済サービスのことです。

「NP後払い」というサービスを聞いたり実際に利用したことがある人も多いと思いますが、
このNP後払いを提供しているのがネットプロテクションズで、
NP後払いをより使いやすくしたのがatoneなんです。

クレジットカードを持っていなくても、atoneを利用すれば、
クレジットカードと同じように料金を後払いすることができます。

atoneの公式サイト(https://atone.be/)で会員登録し、ネットショッピングの場合は
登録した携帯電話番号とパスワードを入力すれば支払いができます。

またatoneアプリをスマホに入れておき、お店のレジでアプリに表示されるバーコードを
読み取ってもらうか、レジにあるQRコードを読み込むことで支払うことも可能です。

atoneの料金はどうやって支払う?

atoneで使った料金は
 ・請求書払い
 ・口座振替
のいずれかで支払います。

いずれも月末締めで、請求書払いの場合は月の始め(毎月3日頃)に請求書が
送られてくるので、その請求書を使ってコンビニや金融機関窓口で現金で支払うことに
なります。

請求書払いの期限は毎月20日で、期限が過ぎた請求書でも支払いは可能で、
20日までに支払いができなくても請求書を再発行する必要はありません。

口座振替の場合は、月の始め(毎月1日)に請求額のお知らせメールが届き、
27日に口座から引き落とされます。
(27日が土日祝日の場合は翌営業日)

支払期限を過ぎても料金を支払わない場合は、基本的に料金の支払いが完了するまでatoneを利用することができなくなります。

長期間に渡って支払いが遅れた場合には、
債権回収機関(弁護士など)に委託されて法的措置が取られる可能性があります。

公式サイトに記載は無いものの、少なくとも債権回収機構に債権回収が委託された
段階でatoneを強制的に解約させられる可能性が高いですね。

atoneの利用に手数料はかかる?

FujiWiFiの料金に限らずatoneを利用して後払いする場合には、
90円の手数料が別途発生します。

あくまでatoneを利用するための手数料であり、atoneの支払方法が請求書払いでも
口座振替でも90円の手数料が必要なのは同じです。

年会費は必要ありませんし、atoneで料金請求が発生した月のみ90円の手数料が
発生するので、会員登録しているだけでatoneを使わなければ手数料は発生しません。

ただFujiWiFiの料金支払いでatoneを利用する場合は、毎月請求が発生するので、
当然毎月90円の手数料も払うことになります。

atoneの支払方法変更可能

atoneの支払方法は請求書払いと口座振替の2種類ですが、
それぞれに変更することが可能となっています。

請求書払いから口座振替に変更する場合は、
atoneアプリにログインして「メニュー」→「お支払い情報」へと進みます。

お支払い情報の画面で「自動引き落とし(口座振替)」を選択し、
「変更する」「同意して、次に進む」を選択します。

次に口座振替に使う口座がある金融機関を選択肢から選び、
口座番号など必要事項を入力して「金融機関へ」をタップします。
(現在「三菱UFJ銀行」の口座は利用できない)

そうすると選択した金融機関のサイトに移るので、
そちらでも口座振替の手続きを行って支払方法の変更が完了となります。

口座振替から請求書払いに変更する場合は、「メニュー」から「お支払い情報」に進み、
「コンビニLoppi/Famiポート等」を選びます。

「お支払い方法を変更しますか?」と表示されたら「変更する」、
さらに確認画面で「変更を確定する」を選ぶと請求書払いに変更が完了です。

支払方法の変更はアプリのみでできるので、書類をやり取りする必要はありません。

atoneは審査無しで使えるが・・・

atoneの公式サイトに「クレジットカードと違い、書類の手続きや審査はありません。」
と書かれており、atoneは審査無しで使えることが分かります。
(「」内は引用)

ただしatoneは1か月に利用できる金額の上限が50,000円となっており、
50,000円以上利用することはできません。

また「弊社が定める審査基準でご利用をお断りする場合がございます」という記載も
あるので、利用金額が50,000円以内であってもatoneが利用できない場合もあります。

またatoneやNP後払いで料金を滞納している場合も、
atoneの利用が停止となってしまいます。

atoneに登録する際に審査は無いものの、
何かの理由でatoneが使えなくなってしまうことはあるんですね。

FujiWiFiには契約期間の縛りが無い

FujiWiFiには長期利用契約が無く、最低利用期間も特に定められていないので、
基本的にはいつ解約しても違約金は発生しません。

スマホやポケットWiFiでは2年や3年の長期利用契約が必要なケースも多いですから、
契約期間の縛りが無いのは大きなメリットですね。

ただしFujiWiFiでは料金の日割り計算は行われませんから、
月の途中に解約した場合でも1か月分の料金を払わないといけません。

さらにFujiWiFiの端末はレンタルで、解約時には決まった期日までに
端末を返却しないと高額な機器損害金が発生する恐れがあります。

端末の返却期日は解約した月の翌月3日(当日消印有効)で、
それまでに端末を返却しないとさらに1か月分を料金を支払うことになってしまいます。

またはっきりした日数は分からないものの、端末の返却が長期間に渡り遅れた場合は、
端末が返却されない間の月額料金と
 ・端末(バッテリー含む)・・・24,000円
 ・SIMカード・・・4,000円
 ・USBケーブル・・・200円
の合計28,200円の機器損害金を支払わないといけません。

FujiWiFiを利用するなら安心サポートに加入した方が良い

FujiWiFiのような端末をレンタルするポケットWiFiサービスでは、
サポートオプションに加入しておいた方が良いです。

先のように解約時に返却が遅れる場合はもちろん、
FujiWiFiを利用中に端末を壊したり失くしたりしても高額な機器損害金が発生します。

「安心サポート」なら水没と落下故障時、「安心サポートPremium」だと
水没と落下故障時に加えて紛失でも無償で端末を交換してもらうことができます。

さらに安心サポートPremiumを1年以上継続して利用すると、
バッテリーが劣化した場合のバッテリー交換も無償となります。

スマホに比べるとリスクは少ないものの、
ポケットWiFiでも水没や落下故障が無いとは言えません。

なのでFujiWiFiを利用する際には、安心サポートに加入しておいた方が良いですね。

ただ安心サポートで月250円、安心サポートPremiumだと月400円のオプション料金が
発生するので、FujiWiFiのポケットWiFiとしての格安感はかなり薄れてしまいます。

おまとめ支払いでFujiWiFiがよりお得に

FujiWiFiの月額料金は
 ・快適クラウドプラン(通信量無制限)・・・3,980円
 ・100ギガクラウドプラン・・・3,480円
 ・50ギガプラン・・・2,980円
 ・25ギガプラン・・・2,480円
 ・WiMAX2+プラン・・・3,200円
となっています。

これだけでも十分格安なんですが、FujiWiFiでは「おまとめ支払い」を利用することで
さらに格安感が増します。
(「WiMAX2+プラン」はおまとめ支払いができない)

おまとめ支払いは一定期間の料金をまとめて前払いできるサービスで、
1か月当たりの料金が通常よりも安くなるんです。

料金をまとめて支払える期間は3か月・6か月・12か月から選べ、
 ・3か月・・・月80円
 ・6か月・・・月180円
 ・12か月・・・月500円
1か月当たりの料金が安くなります。

通信量無制限プランであれば、3か月分まとめて支払うと月額3,900円、6月分だと
月額3,800円、12か月であれば月額3,480円で利用できることになるわけです。

おまとめ支払いの期間が終了すると月々の支払い切り替わりますが、
月額料金はおまとめ支払いの時と同じに据え置かれます。

ですからおまとめ支払いで通信量無制限プランの料金を12か月分前払いすると、
ずっと月額3,480円で利用できてしまうんですね。

途中解約でおまとめ支払いの残額は返金されない

実質的な月額料金が安くなるというのがおまとめ支払いの最大のメリットですが、
デメリットとしては最初にある程度まとまったお金を支払うことが挙げられます。

例えば通信量無制限プランを12か月のおまとめ支払いにすると、
最初に41,760円を支払わないといけないわけです。

最初に一括で支払っておけば1年間は料金を支払わずにFujiWiFiが使えるんですが、
最初に40,000円以上の金銭的負担は決して軽くありません。

またおまとめ支払いで料金を前払いしている期間中にFujiWiFiを解約したとしても、
残りの期間分の料金は返金されません。

12か月のおまとめ支払いで41,760円を支払って半年で解約したとしても、
残りの半年分の20,880円返ってこないということです。

途中でおまとめ支払いに変更することも可能ですから、
最初は普通に1か月単位で料金を支払うようにしておき、ある程度FujiWiFiの
使い勝手を知ってからおまとめ支払いに切り替えた方が良いかもしれませんね。

FujiWiFiでデビットカードは使えない、でもクレジットカード無しでも使える

FujiWiFiの料金をデビットカードで支払うことはできません。

しかしクレジットカードが無いとFujiWiFiが使えないというわけではなく、
atoneという方法を利用すればクレジットカード無しでもFujiWiFiが利用できます。

atone自体は請求書払いにも口座振替にも対応していますから、
実質的にFujiWiFiではクレジットカードに加えて請求書払いでも口座振替でも
料金が支払えるということになりますね。

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